2026/02/03
こんにちは、理学療法士の小松です。
皆さんは、女性の身体は1か月後の中で4回、大きく変化していることはご存じでしょうか。
女性には「月経周期」というリズムがあり、女性ホルモンの変化によって体調や気分の状態が変わっていきます。
①卵胞期
月経終了から排卵までの時期。エストロゲンが分泌され、心身ともに安定しやすい時期。気分が前向きになって集中力が高まりやすいため、新しいことを始めやすい時期でもあります。
②排卵期
エストロゲンの分泌がピークを迎え、排卵が起こる時期。ホルモンの変化が大きく、身体の冷え、むくみや腹痛、だるさを感じることがあります。
気分が不安定になったり、イライラしやすくなったりします。
③黄体期
プロゲステロンというホルモンが多く分泌される時期です。体に水分をため込みやすく、むくみや肩こり、倦怠感、食欲が増すなどの症状が出やすくなります。また、気分の落ち込みや不安感を感じることもあります。
④月経期
月経開始から終了までの期間。月経痛やだるさ、眠気、吐き気、むくみや肌荒れが起こりやすく、人によっては起き上がれないほど症状が強い場合もあります。
このように女性の身体は日々変化しており、年齢によってもホルモンの分泌量が変わってくるため、歳を重ねることで症状が出ることがあります。
月経痛や月経前症候群には適度な運動が症状の改善に役立つとされています。体を動かすことで血流が良くなり、腹痛やだるさの軽減が期待できます。
月経周期に合わせて無理のない範囲での運動することが大切です。辛い症状にお悩みの場合は理学療法士等に相談することで症状に合わせた運動・姿勢指導を受けることができます。
婦人科と合わせて利用することで、より安全かつ効果的に症状を和らげることが可能です。
