相模原市南区の整形外科 あおき整形外科

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レントゲン撮影の疑問 第6弾

こんにちは、放射線技師の梅澤です。

足首を捻挫した時、何故押さえて撮影する事が有るの?

足首を強く捻挫した場合、骨折または靭帯損傷を疑います。

まずは通常の撮影を行いその状態に応じてストレス撮影(足首を捻じって撮影)をします。

これは、足関節のゆるみ具合を診断したり、剥離骨折の診断に有益な情報を得る撮影方法です。

下の図①の画像は捻挫した後、そのまま撮影。

次の②の画像はストレス撮影の方法、③はその画像です。

   

上図③の画像は①画像と比較して、関節面が大きく開いています。

正常は、ストレス撮影をしても5°位ですが、この場合は28.07°と大きく開いている事が分かります。

靭帯損傷の所見となります。

この様に通常の撮影では、画像上判断しにくい場合に有効な撮影方法であります。

撮影時には多少の痛みを伴いますが、皆様の御協力をお願い致します。